ソニーは今年もGamescomに参加する予定はないが、中止されたE3展示会とは異なり、新型コロナウイルス感染症の数年を経て昨年実際の形に戻ったGamescom。 ソニーとプレイステーションが最後にドイツのケルンで開催されたGamescomに姿を現したのは2019年で、これはパンデミック前の最後の古典的な年でもあった。 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、ドイツの雑誌GamesMarktに対し、次号を省略する意向を明かした。
ゲーム業界で最も重要なプレーヤーの 1 人が gamescom 2023 から去ります (@ゲームコム) 出典: ソニー・インタラクティブエンタテインメント。 同社はGamesMarktに対し、現時点ではケルンに出展する計画はないことを認めた。
— GamesMarkt (@GamesMarkt) 2023 年 6 月 9 日
新型コロナウイルス感染症以降、ソニーとプレイステーションはデジタルイベントやプレゼンテーションに依存しており、少なくとも今年は継続する予定だ。 ソニーはその理由について具体的には明らかにしなかったが、当然のことながら、そのうちの1つはデジタル空間に進出し、State of PlayやPlayStation Showcaseなどの独自のプレゼンテーションを開催しており、それでやっていくことができる。 さらに、一昨日開催され、スパイダーマン 2 の発売日が発表された Geoff Keighley の Summer Game Fest イベントなど、他のプレゼンテーションも引き続き利用できます。
いくつかの重要な企業が今年も Gamescom に戻ってくる予定です。 ドイツ見本市の主催者はこれまでの出展者の関心を称賛 https://t.co/EqQ5VT Ryuj pic.twitter.com/GlDt4U11Rc
— ヴォルテックス (@vortexczech) 2023 年 3 月 16 日
何しろソニーは、大逆転となるはずだった今年のE3への参加をいち早く表明したのだ。 しかし、その後マイクロソフト、任天堂、そして最後にユービーアイソフトと続き、中止となった。 対照的に、任天堂は4月に発表したように、Gamescomに参加する予定で、初の主要参加者となると同時に、2019年以来初めての参加となる。いずれにせよ、すでに3月にGamescomの主催者は次のように自慢していた。今年のイベントへの関心の高まりと前回のイベントの結果。 今年のGamescomは8月23日から27日まで開催され、8月22日のオープニングナイトライブで幕を開ける。